「日本一の鯛」と言われる、明石の鯛。白身魚の王様です
- kotonoha13
- 2024年8月22日
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兵庫県明石海峡で獲れる「明石の鯛」は、「日本一の鯛」と呼ばれ、潮の流れが激しい環境で身が引き締まり、豊富なエサで美味しく育つためです。800グラム以上の鯛には「明石鯛」の商標タグがつきます。明石の鯛は甘く、しっかりした身が特徴で、塩と柑橘でシンプルに味わうのが最適です。天然真鯛の約3倍の価格で、市場でも限られた仲卸しか扱えない特別な鯛です。
一般的に鯛の旬は春と秋で、夏は味が落ちるとされていますが、明石海峡で獲れる特定の小さな雌の鯛は、夏に特に美味しくなります。その理由は、夏に大漁となる小エビを豊富に食べ、産卵していない未経産の鯛が、栄養を蓄えて脂が乗り、特に甘味が強いからです。このため、夏の明石鯛は「日本一美味しい鯛」と言われています。
タグ付きが1kg物、タグなしが700g物、夏は700g位の小さいのが安いのに旨いんです。正直、あまり美味しいと思わない真鯛が多い中、明石の真鯛は別物で間違いなく白身魚の王様です。


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